ママステーション

子育てを中心として様々な役に立つ情報を発信していきます

ママステーション
Pocket
LINEで送る

夫の死亡で厚生年金を支給されると思っていた。手続きミスの落とし穴

2017年09月11日
Pocket
LINEで送る

突然の夫の「癌」告知

半年前の健康診断では、内臓脂肪が多いと診断され「食事」の
見直しをしていたところでした。

 

しかし、最近急に夫が身体の不調を言い出しました。

 

  • 身体がだるい
  • 朝、起きることが出来ない
  • 身体がむくんでいる

 

健康診断で異常がなかったので、私もその時は冬と言う時期もあり
朝、「布団から出たくない・・・」「相変わらずわがままだなあ」と、
軽く思っていました。

 

 

しかし、どうも普段のわがままと違うようで病院嫌いの夫を「半強制的」
病院へ連れて行きました。

 

 

 

検査の結果、即入院!

 

夫は、精神的にすごく弱い人です。

 

その為、先生から主人には内緒で子ども達と私に「癌告知」ステージⅣを告げられました。

 

その日から数ヶ月、夫を騙しつつ看病をし今年の春過ぎに亡くなりました。

何度も何度も「本当は癌なんだろう」と、聞かれる度に、涙が溢れそうになりました。

 

夫が亡くなり、葬儀も終わりました。

 

そして、私が世帯主となり

 

細かい手続きが終わりが見えないほど、沢山のことをしなければならず
気が遠くなりそうでした。

 

始めに、死亡届

 

 

順番は前後していますが、
①生命保険の死亡保険金請求
②厚生年金(または国民年金)の遺族年金等の確認と申請
③健康保険の返納、名義変更または種別の変更
④預貯金の名義書換、死亡時点での残高証明または財産評価額証明
⑤各種会員、クレジットカード等の停止
⑥土地・建物の名義変更
⑦公共料金の名義変更、引き落とし口座の変更
⑧自動車等の名義変更
⑨相続権の限定承認、あるいは放棄
⑩所得税の準確定申告
⑪健康保険への埋葬料、高額医療費の請求
⑫労災であれば死亡一時金や遺族補償の申請

 

等々、いっぱいあります。
申請期限もありますので、
順序よくしていかないとあっという間に期限が来ます。

 

全部、自分でしないと気が済まない私は、毎日どこかで手続きに、1ヶ月費やしました。

 

すっかり、忘れていたのが年金でした。

遺族年金の支給の用紙を、
もらっていたのですが面倒で
急がないから、
役所に行くついででいいかと・・・




 

 

ところが、
相談窓口に行くと
「もうⅠヶ月過ぎていますよ。一般の方はすぐに来ますよ。」
「そうなんだ・・」心の中で思いました。

 

「今から予約をしてください!」

 

「予約ですか?」
「はい、各証明書を持参し印鑑もお願いします。」

なんと、2週間後の予約・・・・

 

たぶん、何も知らずに行く方も多いと思います。

 

その時に、書類に不備があるとまたまた、
予約を再度取り
その時まで待つ。

 

待つ=支給が遅れる

 

夫の死亡で厚生年金を支給されると思っていた。手続きミスの落とし穴

 

窓口の方の説明によりますと

 

年金とは
老齢基礎年金と老齢厚生年金の2本建てになります。(会社員の経験がある場合)

 

なお、公務員の場合は厚生年金の代わりに共済年金となりますが、
どちらでも大きな違いはありません。

 

淡々と説明されました。

そして、また年金にも時効がありますので速やかに手続を取ることが必要です。

 

まず、現状の認識で考えますと、
夫は最低25年以上は公的年金に加入していたと思われます。

私は働いていませんでした。(3号認定だそうです)

 

元夫:52歳遺族年金を受給 給与から見ると微々たる金額でした。
(これだけでは生活ができない)

 

普通、なにげに将来について考えますよね。

 

✿夫、妻共に健在の場合
夫の年金額は変化はありません。

妻の年金は自分自身の
「老齢基礎年金」及び「老齢厚生年金」を受給するようになります。

金額は妻が働いているかで変わります。

 

というのも妻の年金加入期間が満額の40年あれば基礎年金だけで
月6.5万円ほどもらえますが、
加入期間は現在の特別支給の厚生年金の金額からは推測できないのです。

 

聞くまで分からない遺族年金!

 

いずれ私も年金をもらえる歳になると、遺族年金と自分の年金の両方をもらえる思っていました。

 

しかし、
妻はこの老齢基礎年金か遺族年金を選ぶことになるそうです。

 

そうなると、自分の老齢基礎年金を選ぶと
金額は現在の受給額よりも少なくなるでしょう。

 

選ぶも何も、夫の遺族年金をもらっていた方が得。

 

夫の死亡で厚生年金を支給されると思っていた。手続きミスの落とし穴

 

✿夫が死亡したとき(妻が過去厚生年金に入って場合)
妻は3つの選択肢があります。

1)自分自身の老齢年金をそのまま受給する。場合により金額的に損になると思われるケースもあり

2)自分自身の老齢基礎年金+夫の遺族厚生年金(夫の老齢厚生年金金額の3/4)

3)1,2の中間です。夫の遺族厚生年金の2/3と自分の老齢厚生年金の1/2を受ける

 

上記のうち一番金額の大きい物を選択します。

なお、夫が妻65歳以前に死亡した場合は中高年寡婦加算がもらえ、その後65歳からは経過的寡婦加算がもらえるのです。

しかし、妻が65歳以降に夫が亡くなった前提ですから今回は算定に含ていません。

 

どちらにしても夫・妻が健在(且つ妻は65歳以上)の場合よりも少なくはなります。

ただどの程度減額になるのかは夫と妻の加入歴次第で変わります。

 

これ以上のご回答を知りたい場合は、
まず夫、妻双方の加入歴をきちんと調べるしかありません。

 

年金制度は複雑ですから、夫、妻の生年月日と加入歴がわからなければ
金額的にも相当異なる答えが出てきてしまいます。

 

なお本人以外が社会保険庁に問い合わせても教えてはくれません。
(当人がいけない場合は代理人となりますが、詳細は社会保険庁に問い合わせて下さい)

 

夫の死亡で厚生年金を支給されると思っていた。手続きミスの落とし穴

しかし、ここでまた落とし穴があります。

 

夫の死亡後旧姓に戻る方も多い。

 

そうなると、必要書類が変わります。

 

また、死後離婚もあります。

 

その場合、遺族年金はもらえるのかもらえないのか

 

 

そもそも、

年金受給停止の手続

期限 死亡後速やかに(国民年金は14日以内)
手続先 社会保険事務所、または、市区町村の国民年金課などの窓口

必要なもの 年金受給権者死亡届、年金証書または、除籍謄本などとなっています。

 

ここで、忘れてしまいがちなのが妻(本人)の、昨年の所得証明!

 

1ヶ月過ぎてしまうと、何故か嫌みを言われてしまいました。

・・・・まとめ・・・・・

所得税準確定申告・納税

 

期限 死亡から4カ月以内
手続先 亡くなった方の住所地の税務署、または勤務先
必要なもの 亡くなった年の1月1日から死亡日までの所得の申告書、
生命保険料の領収書、医療控除証明書類など

タクシー代の領収書も控除の対象になります。

 

 

気をつけましょう。

泣くのはご自身になります。

 

必要ないと思い込み、捨ててしまう書類の中に大切なお知らせもあります。

遺品整理をしていると、出てくる出てくる内緒の物

宝が隠されていることもあります。

夫は、私に内緒で相当金品をため込みそして、借金もしていたことが判明。

 

知らぬがなんとかと言いますが、知らないと損することもあります。

 

お家に中が、片付いていない方この際
綺麗に片付け心の整理と共に
お家の整理もされることをお勧めします。

そして、何事にも時効があるということを!
 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。