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発汗のメカニズムを知る。汗かきを治す方法!漢方と運動対策マニュアル

2018年06月07日
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家にいても部屋から外に出でても、滝のような汗がとまらない。

タオルハンカチで明らかに汗をかいていて見られているようで常に恥ずかしい

 

 

など、汗かきさんの悩みは尽きないと思います。

 

 

今回はそのような方のために、汗かき対策をお伝えしていきます。




 

発汗のメカニズムを知る。汗かきを治す方法!漢方と運動対策マニュアル

重要なことは、普段から少しずつ汗かき対策にとりくんでいくことです。

 

 

何で汗かきになるのか?

 

 

汗かき対策を深く理解するために、なぜ自分は大量の汗をかくのか知りたいですよね。

 

 

 

汗腺は皮膚にあり、汗をつくる場所です。

 

 

日本人の汗腺は約230万個もあると言われています。

 

 

残念ながら、全ての汗腺が毎日働いているのではありません。

 

 

バリバリ働いている汗腺もあれば、お休みしている汗腺もあるようです。

 

 

バリバリ働いて汗を出している汗腺を能動汗腺(のうどうかんせん)といいます。

 

 

そして能動汗腺の働きが適切ではないときに、汗が多く出てしまいます。

 

 

では、なぜ能動汗腺がうまく働かなくなってしまうのでしょうか?

 

汗かきの原因は「快適な温度」

汗かきは、快適な温度に居続けることで、汗腺の機能が低くなるために起こります。

 

 

いつも快適な温度で過ごしていると、汗腺は汗をかく仕事をしなくてもよくなります。

 

 

やがて、体が「別に汗腺が頑張って仕事をしなくても体温調節ができる」と判断すると、働く汗腺の数が減っていきます。

 




 

いわゆる脳の錯覚作用ですね。

 

普段、仕事をしない汗腺に「いまから働いて!」と言ったところで身体は反応しません。

 

そして当然なことですが急に暑い外に出ても、汗腺はうまく対応できません。

 

 

しかし、汗をかかないと体温が上がりすぎて危険なので、汗腺はとにかく汗を出そうととても頑張ります。

 

 

 

 

適切な汗の量まで考えられませんので、大量の汗が出てしまうのです。

 

 

急に能動汗腺が働くと汗の臭いがする・・・!?

 

 

自分では気がつくことはほとんどないと思います。

 

 

周りから言われ初めて気がつきます。

 

 

発汗のメカニズムを知る。汗かきを治す方法!漢方と運動対策マニュアル

 

 

汗がたくさん出るときは、「恥ずかしい」という事以外に、もうひとつデメリットがあります。

 

 

それは、汗が臭くなる成分を多く含んでいること。

 

前の日に食べたものの臭いや、年齢による臭いも・・・・

 

 

汗腺はふだん、汗が臭くなる成分を体で再利用されるようにするか、尿で外に出すように処理しています。

 

 

急に汗腺の仕事量が増えると、尿から汗を出す作業に手が回らず、汗が臭くなる成分が汗と一緒に出てしまうのです。

 

 

 

これを解決するには、能動汗腺の機能を高め、数を増やすことが必要ですね。

 

つまり、汗をかく機会をつくることが必要です。

これから説明する方法で汗かきを改善していきましょう。

汗かき対策

(1)汗腺トレーニング

汗腺トレーニングとは、汗腺の機能を上げて、実際にはたらいている汗腺の数を増やすトレーニングです。

 

汗腺トレーニングをすると、急な温度変化でも汗をかきにくくなり、汗の臭いも改善されます。

 

汗腺トレーニングのやり方
汗腺トレーニングは手足の高温浴の後、全身の微温浴をします。

 

 

まず、高温浴について説明します。

高温浴は高い温度のお湯で手足を温める方法です。

 

 

汗腺の中でも、手足の汗腺の働きは伸びしろが大きいです。

 

そのため、上手に汗をかく練習をするために手足を温めましょう。

 

 

バスタブに43度くらいの少し熱めのお湯を入れます。

 

肘と膝がつかるくらいお湯を入れましょう。

 

10分~15分温まります。

 

その後、続けて微温浴をします。

 

高温浴をすると気分が高まります。ぬるめのお湯で微温浴をして、リラックスしましょう。

 

 

微温浴をするときは、お湯にお酢を入れるといいですよ。

 

 

高温浴をしたお湯にぬるめのお湯を足します。

 

全身がつかるまでお湯を入れましょう。

 

気分が落ち着くまでゆっくりつかりましょう。

 

お風呂から上がったら、水分をしっかりふきとり、肌を乾かしましょう。

 

 

体を乾かすと、気づかないうちに汗が出て、汗腺の機能が上がります。

 

 

汗かき対策(2)

運動で体質改善
汗の量を適切に調節するために、働いている汗腺の機能や数を高めることが大切です。

 

そのためには汗を上手にかく練習が必要ですね。

 

汗をかくと言えば運動です。
運動して、上手に汗をかくように体質改善していきましょう。

 

 

どれくらい運動すれば汗が適度にかけるようになるのかは、個人差があります。
厚生労働省が1日の運動のめやすを公開しているので、ご参考にしてください。

 

日常生活の体質改善から始めましょう。

○日常生活における歩数の増加
目標値:男性9,200歩、女性8,300歩
注)1日当たり平均歩数で1,000歩、歩く時間で10分、歩行距離で600?700m程度の増加に相当
基準値:男性8,202歩、女性7,282歩(平成9年度国民栄養調査)

 

厚生労働省が出している、運動の目安をもとに1日どれくらい何をすればいいか見てみましょう。

○日頃から「散歩」、「早く歩く」、「乗り物やエレベータを使わずに歩くようにする」など意識的に身体を動かしましょう
○1日平均1万歩以上歩くことを目標に
○週2回以上、1回30分以上の息が少しはずむ程度の運動を習慣に
○最初の運動としてはまずウォーキングから

 

 

 

改訂版「身体活動のメッツ(METs)表」

出典:「国立健康・栄養研究所」

 

ラジオ体操やヨガなどもいいですね。

汗かき対策(3)

汗を抑えるツボは、手・胸・足にあります。

 

 

ツボを押すときは、左右両方のツボを押してください。

手のツボでおススメは、「陰郄(いんげき)」「合谷(ごうこく)」「後谿(こけい)」「労宮」です。

 

 

手のツボは毎日押すことで、少しずつ汗が出にくくなります。

 

 

今すぐ、汗を抑えたい方には胸のツボがおススメです。

 

 

胸のツボには「大包(だいほう)」「屋翳(おくえい)」があります。

 

 

半側発汗を利用するので、汗を止める効果は抜群です。

 

 

足のツボでおススメは、「復溜(ふくりゅう)」です。足のツボも毎日押すことで、少しずつ汗を出にくくします。

 

 

 

汗かき対策(4)漢方

多汗症対策の漢方として「防已黄耆湯」「桂枝加黄耆湯」「白虎湯加人参湯」が挙良く聞かれます。

 

それぞれの漢方薬について簡単に説明します。

 

 

「防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)」は、体の水分調節をすることで汗かきを直していきます。

 

 

 

「桂枝加黄耆湯(ケイシカオウギトウ)」は体の疲れをとり、汗の調節を行います。

 

 

 

「白虎湯加人参湯(ビャッコカニンジントウ)」は熱を下げて体を落ち着かせることで、汗を調節する漢方ですね。

 

 

 

 

 

ご自身に合った汗かき対策を始めましょう!

 

汗かきを治す方法はいろいろあります。

 

ご紹介した汗腺トレーニング・運動・ツボ・漢方などいろいろ試してみましょう。

 

あなたに合った汗かきを治す方法が見つかることを願っています。

 

 

 

 



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